(前号より続く・・・といっても前号は去年5月だったか??)
ホテルをバイクで出発~今日はいよいよ今回の旅の一つの大きなテーマである、ミャンマー国境をわたるのである。国境にイミグレがある陸路の国境越えは、アフリカにいるときに、タンザニア~ザンビア~ジンバブエ国境を越えて以来であろう。当時のアフリカの国境越えは、なかなかスリリングで、警官から公然とワイロを要求されたり、イミグレ係官の意地悪に切れて大喧嘩になったり、とにかく緊張の経験しかない・・・・。よって、今日もそんな展開が予想されるかも知れないと思うと、緊張感が走った。
無事にタイ側の国境の町メーサイに到着、バイクを盗まれないような商店の前に停め、パスポートと手荷物をもって国境へ・・・・タイ側の出国はなんの問題なくパスそれから歩いて100mほどのミャンマー側イミグレへ(ここはまだ当時軍事政権で、係官もなんとなく怖い!)ワンデービザ発行手数料5usドルを払って、なんとパスポートを預けて入国!いやな感じがしたが、仕方ないので言われる通りに預け、書類をもらって無事にパス!なんてことない国境越えでした。
ミャンマー内に入ると、タイでトクトクという三輪車があるが、あれをはるかにボロにした、二輪バイク(おそらく50ccから70cc位の原付)に荷台を取り付けたものに乗って、国境近くの観光に回ることにした。代金は3人で200バーツ(500円位)、合計4人が乗ったバイクは、なんと今では珍しいミッション副変速付き、坂道をフルスロットルで上がるも、人間の歩きと大差ない感じ・・・・・乗っているのが気の毒な位の乗り物でした。
最初に案内されたのは、丘の上に建つミャンマー風寺院、中に入るとさっそく何名かの女性が現れ、頼みもしないのに勝手に境内を案内してくれます。ここは曜日の仏様だそうで、おまえは何曜日に産まれたのかと聞く・・・・干支はしっているが、産まれた曜日は知らない。テキトーに答えると、それに対応した仏様の前まで連れていくと、参拝の作法を教えてくれた。それに加え、日傘をさしてくれ、それも歩いている間中日傘をしてくれる大サービス!!それに付いて回る中学生くらいか、高校生くらいか、可愛い女の子まで一緒に回ってくれるんです。
そして最後に、彼女からの親切の理由が判りました!!お土産を売っているんです・・・可愛い子に免じて(というのでしょうか?)、一杯お土産を買いました。
それにしても、ミャンマーの女性は彫りが深く、仏像のような顔をしている人が多いと感じました。色黒の精悍な顔つき・・・・・タイとは違った美しさを私は感じました!(次号に続く)