クウェイ河鉄橋(カンチャナブリ)初通過!!
(前号より続く)
タイ北部のツーリングを終え、首都バンコクに帰ってきました。
今度はバイクに代わり、バスと列車での旅です。戦場に架ける橋という映画で有名な、カンチャナブリというバンコクから、バスで2時間列車で4時間の距離にある街へ行きました。
ここは20年近く前に、今回同行したKさんらと、前勤務していた会社の慰安会で来たことがあります。ホテルから10人程度の人間がタクシーに乗り、列車の発車駅だったトンブリー駅に向かったのですが、私と別のタクシーに乗った人間が駅でいくら待っても来ません・・・ついには発車の時刻になり、仕方なく我々は列車にのり数時間かけてカンチャナブリに到着・・・そこにはなんと乗り遅れたメンバーが立っているではありませんか!!
相当驚いたのですが、よく調べると距離は100KM程度、その距離を列車は4時間もかけて走った訳で、乗り遅れた連中がそのままタクシーに乗ってぶっ飛ばせば、軽々と列車の追い抜くことは簡単だった訳です。確かタクシー代は日本円で1500円程度だったかと・・・ちなみに列車は30バーツ 90円程度だったのでは。
もうひとつの思い出は、メンバーの一人が、川の上のレストランで食事をした際に、食べ物が辛いせいでしょうか、ビールをがぶ飲みし悪酔いし、帰りの駅で、温厚なタイ人の駅員を激怒させてしまった事です。なんとかとりなして事なきを得ましたが、当時観光客も少ない田舎のタイですから、何があってもおかしくない、ちょっとひやっとしましたね。
今回は温厚な人間ばかりでしたからそんなことはなく、ここクワイ河にかかる鉄橋を渡り、当時ビルマに向けて過酷な建設が、日本軍と捕虜たちによってなされていた鉄路を、ゆっくりと走るものでした。
途中、片側が川、片側が絶壁という狭いところを、列車はゆっくりと進んでいきましたが、当時からのものなのか、かなり線路やその架台はガタがきていて、通過するごとにミシミシと音をたてるのが不気味でした。















